読書会って……なにするの? どんな雰囲気? 

毎月定期的に開催している読書会。
今日は、大好きな神田昌典氏の本を使った読書会です。

ご参加者様は初対面どうしの男性の方ばかり。

読書会が終わると、みなさまでLINEを交換されていて……なんだかとても嬉しくなりました。


(撮ってもいいですか? とお伺いしてその様子を撮らせていただきました。ありがとうございます!!)

たしかに読書会というものは「本を読む会」です。
ですが、あかりばの読書会は、なんといいますか……「場を共有する」ということも大切にしています。

だから、参加者様がおひとりであっても「読書会」は行います。

本の力を借りる
場の力を借りる

そんな言い方が、しっくりくるのかもしれません。

なにより……すべては「ご縁」ですから。

この読書会ではなにをするの?

読書会で行うことはシンプルです。
たったの5つ。

➀質問する
➁答えを探す
➂共有する
➃発見する
➄行動する

「なにそれ……そんなんのどこが「読書会」なん?! そもそも「本を読む」がないやん!!!」 

と思わず叫びそうになった方は、ぜひ、遊びにきてください!
これまでの「読書会」を破壊します(笑)

本でコミュニケーションができたなら、それが「読書会」

「読書会」にどんなイメージを持たれているのかは、わかりません。

お気に入りの本を紹介しあっても
1冊の本の内容について議論しあっても
みんなで同じ本を読んで感想をいいあっても

なにをしてもいいと思うのです。

「本」で自分以外の誰かとコミュニケーションが取れるなら。

わたしは、そう思っています。

それに、ファシリテーターのわたしさえいれば、何人の参加者様であっても「会」は成り立ちます。

たった一人でお越しになっても
お友達を誘ってくださっても

大丈夫。

お互いに知らないもの同士であっても、ひとたび読書会という「場」を共有すれば、もう知人。
読書会の最後には、お互いのLINEを交換する仲までなってしまうから、不思議です。

人と話すことが苦手でも大丈夫

もし「人と話すことが苦手なんだけど……」

ならば、コッソリ教えてください。
お一人様開催も承ります!

まずは、わたしと二人で楽しみませんか?

ここから、自分が話す楽しさや、人と話をするおもしろさを知っていただければと思うのです。

この読書会が、人とのコミュケーションを楽むきっかけになれば嬉しいです。

 

もちろん、小学生でも大歓迎!
大人に混じって読書会に参加した小学生が、大人を面食らわす「質問」を投げかけてくることもあるくらいです。

子どもも大人も、隔てなく楽しめるのも、読書会の醍醐味です。

「ない」を、読書会で取りに行こう!

こんな読書会……
もうひとつ忘れてはならないことがありました。

それは、読書会で「ない」が「ある」に変わること。

私たちが意識できるものは、限られています。
たとえ、足元に虫がとんどいようとも、その虫が見えなければ、あなたにとっては「ない」ものと同じこと。

意識できないものは「ないもの」と錯覚することがあります。

けれども、「ない」けれども「ある」ものはたくさんあります。
ただ、見えない、聞こえない、触ることができない、だけで。

そんな目には見えないものを、読書会で「取りに行こう」というのです。

 

顕在していることは氷山の一角?!

もし、顕在化している「問題」や「課題」の下に、もっとおおきな「問題」や「課題」が隠されていたらどうでしょう?

目の前のことをやっと片付けた! と思ったら、その下にあったものが浮上する……まるで、氷山の一角です。

顕在しているものは、全体のほんの一部です。

だからもし、氷山の下を覗くことができたなら……!!

どうやって対処すればいいのか、予め対策を考えることができます。
この手がだめならこっちの手を使おう……と戦略を練っておくことで、「その時」に備えることができます。

氷山の下が見えたからといって、その問題や課題がなくなるわけではありません。
もちろん、見えないからといって、その問題や課題が、「ない」わけでもありません。

ならば。
人事を尽くす。

そのために、「ない」ものを知っても、損はないと思うのです。

ここの読書会では、それができます。

 

自分ひとりでは言語化できなかったとしても……

もうひとつ。
感覚としてわかるのに、言葉にならないから「ない」ものにしてしまう……これも、モッタイナイ。

ですから読書会で、「なんとなく」を輪郭させてあげよう、というのです。
もちろん、あなたにしっくりくる言葉で、輪郭させてあげます。

言葉にならない感覚は、得てして歯がゆいものです。
そこには、ひとつに絞ることができないほどの言葉が含まれているからだと思います。

ですがもし、誰かに伝えたいと思ったり、自分で確認しておきたいものであるならば、それを言語化しないと消えてしまいます。

たちまち、「ない」ものになってしまうのです。

もし自分ひとりで言葉にすることが難しいならば、本の力を借りればいい。誰かの力を借りればいい。
読書会であれば、それすらも簡単です。

本や人から、どんな言葉がでてくるのかはお愉しみ。

あなたが思いもつかない
あなたひとりでは出てくることがなかったであろう

そんな言葉たちが待っています。

「ない」を、見つけてみませんか?

読書会にて、お待ちしております!!

読書会のご案内

 

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